神奈川県 川崎市の心臓血管外科(心臓外科)の病院とクリニック

皆様の健康に役立つ地域医療を目指しています。院長は循環器専門医で的確な診断・治療と分かりやすい説明に心がけています。副院長は女性で内科全般と腎臓疾患を担当しています。肥満、女性成人病の相談も受けています。溝の口駅近くで、駐車場もあり、日曜診療も行っています。

当院は、急性期病棟・回復期病棟・療養病棟と複数の機能をもった病棟のある「ケアミックス病院」で、一般的な診療〜治療〜手術後のケア、そして看取りに至るまで、患者さまの状態・状況に合った医療サービスを提供できることが挙げられます。また国家戦略特区の指定を受け、循環器領域における低侵襲治療を駆使した最先端医療や、がん免疫療法の提供に努めています。がん免疫細胞療法とは、体内に存在する免疫細胞を人工的に増加させ、がん細胞を攻撃しようとするものです。

川崎市内で唯一の結核入院設備を持つ病院で、緩和ケア病棟を設置し在宅医療にも力を入れ、通常の急性期病院にはない医療活動を展開しています。2006年には地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、診断〜治療、そして緩和ケアに至るまで切れ目のないがん診療を図っています。2015年3月に救急部門では、救急車がすぐ横付けできる設備を整えました。これらの機能を十分に発揮し、安全安心で質の高い医療の提供に努めてまいります。

当院は「地域医療支援病院」として、地域の医療機関との連携強化を図り、救急・急性期・高度先進医療を提供しております。がん疾患に対する専門的な医療機関としても位置づけられ、化学療法や放射線治療も積極的に実施しています。「勤労者リハビリテーションセンター」「勤労者脊椎・脊髄・腰痛センター」「働く女性メディカルセンター」等を設置し、勤労者の疾病と職業生活の両立に向けた支援を実施しております。

新百合ヶ丘総合病院は、神奈川県川崎市北部の不足病床を補い、産婦人科・小児科を含む地域医療の充実と救急医療体制づくりに寄与することなどを目的とし2012年8月に開院致しました。救急医療と がん、脳疾患、心臓病を中心とした高度先進医療の提供、また、地域の皆様のご要望に応えるべく産婦人科・小児科を含む高度・急性期医療を充実させてまいります。