静岡県 浜松市の脳神経外科(脳外科)の病院とクリニック

当院は浜松市の北西部に位置しており、浜松駅からはバスを利用すると約40分で到着できる距離にあります。病床数は934床と県下最大です。急性期医療を中心に浜松市の北西部中核病院として、地域医療を支えています。ドクターヘリに代表される超急性期医療だけでなく、地域医療支援病院として、結核、ホスピス、重症心身障害などにも積極的に取り組んでいます。

浜松ろうさい病院は労働災害による負傷者または職業性疾患の罹患者に対して十分な診療をし、早期社会復帰を図るために昭和42年開設されました。以来、ハイテクノロジー社会で働く勤労者の多用な医療ニーズや地域の皆様の医療ニーズに十分応えるために診療機能の総合化・高度化を目指し、院内各部門の整備充実を行うとともに、漸次診療科の増設を進め、近代医療機器を備えた21診療科を有する病院として今日に至ります。二次救急医療も積極的に受け、大規模災害にも対応し得るよう努力しています。

浜松北病院は、一般病院として1983年にこの地に誕生して以来「地域のために何が出来るか」をいつも考え続けています。急性期医療から回復期、慢性期医療、そして在宅介護に至るまでの各段階を通してシームレスに、皆様に安心してご利用いただける組織となりました。各診療科をはじめ、特殊性を持った高気圧酸素治療やカテーテル治療や外科手術、糖尿病においては「北友会」という患者会も組織され、専門のスタッフによるチーム医療の実践により、合併症の防止に成果をあげています。

本院は特定機能病院の承認を受けており、最新鋭手術支援ロボット「ダヴィンチＸｉ」による手術、ハイブリッド手術室を利用した「ＴＡＶＩ治療」など、理念に掲げている「最新の医療」「高度な医療」を提供し続けることをミッションの一つと考えています。そして、さまざま職種のメディカルスタッフが連携して診療やケア等に当たる「チーム医療」を形成し、加えて、医師だけでなく様々な医療専門職の育成と県内外への人材輩出といった「専門職種のキャリアパス支援」にも努めております。

十全記念病院は、地上6階・一般病床50床、療養病床120床、地域包括ケア病床87床、回復期病床42床、計299床を有し、PET・核医学検診センター（PET/CT・ガンマーカメラ）、女性医療センター（婦人科・乳腺外科・女性泌尿器科）、耳鼻科、血管外科を設けており、手術室5つ（高レベル無菌室を含む）、CT2台、MRI1台など最新鋭の設備と充実したスタッフの病院として、地域医療の要望を担っていきます。