埼玉県 春日部市の内科の病院とクリニック

地域から信頼される｢かかりつけ医｣を目指し、充分な病状説明（インフォームドコンセント）と、病状に応じ適正な病院へのご紹介（病診連携）を心がけます。

春日部市の小さな、産科・婦人科・内科・小児科の病院です。大きな病院では出来ない、患者さんとの対話、信頼関係を大事にする診療を心掛けています。婦人科は、受診しにくいと思いますが、お気軽に相談だけでも結構ですので、受診してみて下さい。内科、小児科は、町の掛かりつけ医を目指して診療を行なっています。又、必要な時には、連携を行なっている専門医にご紹介いたします。

春日部厚生クリニックは、春日部市や岩槻区をはじめとする地域の高齢者の方々に生き生きと生活できるよう、医療と介護の両方からサポートしております。外来診療のサポートもあり、安心して利用できる点が当院の最も大きな特徴です。

当院は「在宅療養支援病院」として認定を受けました。在宅療養支援病院とは、患者様が住み慣れた地域で安心して療養生活を遅れるよう、患家の求めに応じ24時間往診が可能な体制を確保し、又は訪問看護ステーションとの連携により24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保することで、緊急時に在宅で療養を行なっている患者様が直ちに入院できるなど、必要に応じた医療・看護を提供できる病院のことです。

当院は、春日部市東部地区を中心に、杉戸町、野田市、松伏町、宮代町を医療圏とし、急性期医療を中心とした地域の中核病院として、地域の皆さんの病気の治療だけでなく、病気の予防や早期発見、健康管理をサポートするための病院づくりを進めています。併設の居宅介護支援事業所とも連携し、訪問診療や訪間看護など在宅医療に取り組むとともに、地域包括ケア病床の開設や「在宅療養支援ベッド」を確保することによって「地域完結型医療」の一翼を担う医療機関として地域包括ケアを支えています。

私が心がけているのは、皆様の立場に立って診療させていただくということです。症状をしっかりお聞きし、診療方針なども納得いただけるまでご説明いたします。地域の皆様のすこやかな毎日を応援するため、慢性の病気や生活習慣病などの予防にも力を注いでいきたいと思っていますので、安心して気軽に受診いただければ幸いです。

脳卒中にかかり死亡する最悪の結果は免れても重い後遺症が残り社会復帰できず、介護施設や在宅で療養している患者さんは今だに数多くいます。脳卒中は、病気になってから自分の生活習慣を見直し基礎疾患を治療するのでは遅いのです。当院は、脳卒中予防に主眼を置き、オープン型MRIを使用した脳ドック、脳卒中専門医による脳卒中再発予防外来、各分野の専門医をお招きして連携しながら長期の予防、治療を行っています。

東都春日部病院では、消化器・一般外科の手術や整形外科手術、泌尿器手術、形成外科手術が行われています。また救急医療・外来診療も充実しています。全ベッド数184床（一般病床76床、療養病床108床）で、急性期から慢性期まで各科専門医師をそろえ、人工透析部、リハビリテーション部・管理栄養部という高齢者医療に欠かすことが出来ない部門を有しています。画像診断システムとして、CT・MRIを含む最新の医療機器を備えています。

当院は急性期総合病院として年間3000台の救急車を受け入れ、脳卒中、心筋梗塞、腹部大動脈瘤、肺炎などの救急診療に力を注いでおります。これらの急性期医療を行うと共に、がん治療では専門医による早期診断、内視鏡による粘膜下切除術や全身麻酔下の腹腔鏡下切除術などの最先端低侵襲治療の他、腎臓病、糖尿病、間質性肺炎などの慢性期疾患に対応する長期的な治療も行います。血液透析では透析病床160床と県内最大数を誇り、通院透析患者数400余名の維持透析を行っています。

当クリニックの透析室は、半個室のプライベート空間です。Wi-Fiにも対応しているため、透析治療を受けながら個人の時間を楽しんでいただくことができます。本院の「春日部嬉泉病院」（徒歩1分）と、強固な連携をとっています。また、管理栄養士が丁寧な栄養指導を行い、食事のお悩みにはいつでも対応しています。