茨城県 水戸市の放射線科の病院とクリニック

水戸協同病院は、筑波大学附属病院と連携し、地域医療の発展に努めています。

茨城県基幹災害医療センター、がん診療指定病院、地域周産期母子医療センター、第二種感染症指定医療機関、エイズ拠点病院、地域医療支援病院など多くの指定を受けており、地域の医療機関と連携を進めながら、患者の皆さま中心の医療を推し進めております。また、内視鏡下手術支援ロボットである「ダ・ヴィンチ」、3.0テスラMRIといった大型医療機器設備を整備し、ハード面の充実も図っております。

私が心がけているのは、皆様の立場に立って診療させていただくということです。症状をしっかりお聞きし、診療方針なども納得いただけるまでご説明いたします。地域の皆様のすこやかな毎日を応援するため、慢性の病気や生活習慣病などの予防にも力を注いでいきたいと思っていますので、安心して気軽に受診いただければ幸いです。

現在当院では、血液内科、甲状腺外科は特に高い評価をいただき県外からも多数ご来院いただいておりますが、消化器内科、乳腺外科、消化器外科、肛門外科、小児科、整形外科等、6科139床の急性期病院として、水戸市及びその近隣市町村の住民の方々のために、高性能な医療機器（マルチスライスCT、MRI、リニアック等）を駆使し先進的な医療と人間ドック、健康管理サービスの提供に努めています。

当院は「将来を担うこどもの生命をまもり、心身ともに健やかに育てる」という理念のもとに、茨城県における小児医療の中核的な役割を担う唯一の小児専門病院です。小児医療の専門スタッフを各分野に配置し、最新の医療機器を備えて、小児がんと骨髄移植、先天性心疾患の診断及び心臓血管外科手術、新生児・小児外科の外科手術、小児集中治療などを行うととともに、水戸済生会総合との連携により、茨城県総合周産期母子医療センターとして新生児の集中治療、さらに小児救急拠点病院として、24時間365日紹介患者や救急車の受け入れを担っています。

思いやりと愛のある医療をめざし、感謝の気持ちをもって仕事にあたります。併設した健診センター百合が丘では、最新のマンモグラフィ・経鼻内視鏡・MRIなどの医療機器と総合健診システムを導入し、健康度の評価と悪性腫瘍(がん)の早期発見に努めます。末期腎不全の治療である透析治療も当法人の重点目標であり、新たな透析システムを積極的に導入しています。