兵庫県 神戸市の糖尿病内科の病院とクリニック

神戸市(東灘区)を中心に地域医療の基幹病院として、予防から終末期医療までの良質な医療を提供します。甲南会の健診センターは、六甲アイランド甲南病院にて行っております。

六甲アイランド甲南病院は、病床198床の回復期の患者様中心の病院で、病気や怪我の発病早期の治療が一段落した後に、主としてリハビリテーション医療を担います。回復期リハビリテーション病棟は、脳血管障害、骨折、股関節や、膝関節の人工関節手術後の患者様にリハビリテーション医療を提供。地域包括ケア病棟は、地域の患者様で、高度な医療は必要ないが在宅での治療が困難な患者様に入院医療を提供します。特定健診、がん検診、定期健診および人間ドックなどの予防医療も積極的に実施しています。

本院では慢性腎不全に対する血液浄化療法（血液透析・腹膜透析）を中心に、シャントトラブルなどの外科的治療、長期透析患者様の合併症の早期発見治療を行っております。入院病床を持った透析専門施設は全国にも少なく、急性期病院での合併症治療後のケアや外来透析患者様の急変時の入院対応を迅速に行っております。

当院は呼吸器・アレルギーと糖尿病を専門に地域の身近なかかりつけ医として、皆様の健康増進に貢献させていただきます。高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症等の生活習慣病から体調不良の際の相談窓口として総合的に診療します。呼吸器疾患全般については専門診療を行います。健康診断における検査異常、健康に関してお悩みの際はお気軽にご相談ください。発熱外来、予防接種も行っています。

政府の推し進める病院機能の分化、地域包括ケアシステムに対し当院は2015年度に急性期病院の継続と、地域包括ケア病床（在宅復帰支援の為の病床）15床を開設しました。皆様のご要望にお応えできるよう、地域のかかりつけ医との双方向の医療情報交換システムの構築を目指します。古くから外国人の方の受診も多く、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド大使館の指定病院ということもあり、様々な国の方も来院されます。

当院の診療目標はプライマリ・ケアからセカンダリ・ケアを主とした救急医療を先進的に行い、神戸市第二次救急病院協議会指定病院としての役割を果たすことです。疾患により、今困っている方の力になれるように、２４時間体制で救急対応を行っております。内科系疾患、外科系疾患に関わらず、専門力と総合力を駆使し、些少ながらも超高齢化社会の二次救急医療に光芒を放てるよう努力をしております。

総合内科専門医のほか、薬剤師免許や臨床検査技師免許も取得しておりますので、内科疾患に関して広くご相談させていただきます。風邪などの日常で多い疾患から、高血圧や脂質異常症等の生活習慣病、アレルギー疾患などを対象とします。とくに糖尿病は専門外来を設け、健診で異常を指摘された方から、インスリンの投与が必要な方まで検査・治療・管理の対応をさせていただきます。

関西医療圏において、その中核としての診療機能を担っております。病院の基本理念として、患者中心の医療の実践を第一にあげ、患者さん目線に立った、高度で安全な医療を提供することを最も重要な使命としています。教育機関として人間性豊かな医療人を育成するとともに、最先端の医療機器・設備導入による医療の質の向上にも力を注いでいます。

三ノ宮駅よりフラワーロードを北へ徒歩3分。代々木ゼミ斜め向かい。緑内障に関しては、網膜神経層解析装置GDX、ハンフリーFDT視野計、ハンフリー視野計HFA740、デジタル眼底カメラ ノンミドα、ゴールドマン眼圧計を備えております。とくにGDXは神戸市で２台しかありません。学会発表もしています。コンタクトも内皮細胞検査で角膜の酸素不足を調べて、安心価格で提供しています。

地域の急性期病院で、社会医療法人、地域医療支援病院として、より親密な病診連携を構築し「紹介患者さん、救急患者さんは断らない」という姿勢を貫きます。また、がん診療連携拠点病院として高度な医療を推進するとともに、高齢化が進む人口構造の変化や、安全で良質な医療への要望に対して柔軟な対応も行います。健診センターでは定期健診、特殊健診、生活習慣病予防診断、人間ドック等、様々な検査をご受診いただけます。