愛知県 名古屋市の心臓血管外科(心臓外科)の病院とクリニック

心筋梗塞や脳卒中に対し、カテーテルアブレーションや心臓血管外科手術などの高度専門医療を実施する心臓血管センター・脳血管センターを設置しています。新型インフルエンザを初めとした感染症に対する指定医療機関となっています。内科救急患者は、24時間365日体制で受け入れています。

循環器疾患の中には、心筋梗塞や大動脈解離など、発症から治療開始までの時間が命に関わる疾患があります。当センターでは、専門のスタッフが24時間365日待機し、救急にそなえており、生きて病院にたどりついた患者様は必ず元気になっていただくことが職員一同の一致した思いです。

本院は名古屋市都心部の中核病院として高度な医療を提供しています。整形外科には「脊椎・脊髄センター」を設置。側弯症のベプター手術を行う国内有数の治療拠点として、全国から訪れる患者さんの治療に当たっています。また、幅広い心臓疾患に対応するために開設された「循環器センター」や、名古屋大学医学部附属病院から専門医を迎える「消化器内科」など、内科・外科チームの連携のよる専門的な治療も実施しています。

ICUや手術室のほか、がんの診断・治療に力を発揮する内視鏡室や化学療法室、放射線治療室を拡充し、患者さんのニーズに最先端の医療で応えていきます。

地域の中核医療機関として、高度かつ安全で開かれた医療を提供するとともに、質の高い医療人を育成します。名古屋市立大学には医学部に加え、薬学部、看護学部、分子医学研究所など医学・医療系の学部と研究所が連携しておて、それが本院の特徴となっています。

診断用ポジトロンCT、ガンマナイフ等大学病院にもない先端医療を装備。また高解像度MRIやCT、超音波検査等は即日可能で、中小病院の利点を活かして、高度医療をいつでも、気軽にご利用いただけます。健診や予防運動療法、術後のリハビリから社会復帰まで、総合的な医療を目指します。病院と診療所が役割分担しながら治療にあたる地域医療連携にも努めています。

５疾病（がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病、精神科疾患）５事業（救急・災害・僻地・周産期・小児）を中心に、名古屋市南部、知多半島の一部の地域における急性期の総合的な病院です。

市立病院時代の標準医療を深化・重層化し急性期から回復期医療までの「治し支える医療」をワンストップで実践いたします。AI診断内視鏡検査やロボット支援整形外科手術など安全かつ高度で先進的な医療の提供や感染症・総合内科 新設による新興感染症への対応に加え地域連携パスなどを核に地域医療機関との積極的な協働の推進で地域包括ケアシステムの発展に寄与させて頂きます。更に当院を含めた５病院からなる名市大附属病院群とのシームレスな診療連携で地域の皆さまが安心して生活できる医療サービスの提供を可能にして参ります。