兵庫県 神戸市の形成外科の病院とクリニック

関西医療圏において、その中核としての診療機能を担っております。病院の基本理念として、患者中心の医療の実践を第一にあげ、患者さん目線に立った、高度で安全な医療を提供することを最も重要な使命としています。教育機関として人間性豊かな医療人を育成するとともに、最先端の医療機器・設備導入による医療の質の向上にも力を注いでいます。

神戸赤十字病院では、患者さんへの質の高い医療を各科が協力して集学的に提供する急性期総合病院として、そして隣接する兵庫県災害医療センターが高度救命救急センターとして協力し合い、地元HAT神戸で発展してまいりました。地域全体で一貫した医療を提供する基本方針も、地域医療連携室が患者さんやかかりつけ医との連携を密接にして、地域医療支援病院の機能を果たしています。

地域の急性期病院で、社会医療法人、地域医療支援病院として、より親密な病診連携を構築し「紹介患者さん、救急患者さんは断らない」という姿勢を貫きます。また、がん診療連携拠点病院として高度な医療を推進するとともに、高齢化が進む人口構造の変化や、安全で良質な医療への要望に対して柔軟な対応も行います。健診センターでは定期健診、特殊健診、生活習慣病予防診断、人間ドック等、様々な検査をご受診いただけます。

急性期医療に特化し神戸市一円から救急病院として信頼を重ねてきました。高度急性期機能も備えた新病棟も稼働しており、救急医療の一層の充実を図っていきます。同時に地域医療や在宅医療など地域連携にも注力し、老人看護専門看護師や退院調整看護師を配置し、入院当初から退院後の在宅医療を見据えた一貫した医療サービスの提供を考えています。また、積極的に自分の健康を確かめるため定期的な人間ドックの受診をお勧めします。

皮膚科専門医による通常の保険診療を主体とした皮膚疾患全般の治療を行っております。また、最新のレーザー装置を備えており、アザ、シミの治療、医療レーザー脱毛などの処置も行っています。

当院を含めた５つの医療施設、医療専門学校、有料老人ホーム、介護老人保険施設、訪問看護ステーション、日本二分脊椎・水頭症研究振興財団など１３施設からなる「医療」「介護」「教育」を三本柱とした慈恵会グループを形成し、シームレスな医療と介護の提供します。典型的な中規模病院ですが、常に医療の質とニーズを追求し、地域に根ざしつつ、恒常的に良質な医療の提供を目指します。

脊椎脊髄疾患に関しては我が国における脊椎脊髄疾患の専門施設のパイオニアとして全国的に認知され、県下では２施設しかない日本脊椎脊髄病学会の臨床研修施設です。また、BFH（赤ちゃんにやさしい病院)にも認定されています。研修医を初め他のメディカルスタッフの育成、診療データのデジタル化にも注力し、患者さんから信頼され・選ばれる病院、また近隣の医療施設からも信頼され・選ばれる病院を目標としています。

うさみクリニックは眼科専門医による眼の診療、形成外科専門医による皮膚の診療が一度にできます。まぶたのトラブルやアレルギー疾患においても、両科の連携が取れることは大きな利点です。女性医師による診療で、一人ひとり親身で丁寧な診療を心掛けております。

こんにちは。院長による内科診察と副院長(女医)による皮膚科診察を行っています。2017年5月から皮膚科の診察が可能になりました。アトピー性皮膚炎や帯状疱疹などの皮膚疾患だけでなく、ちょっとした皮膚のトラブルや悩んでいたムダ毛・シミ・多汗などの美容治療も可能です。丁寧で優しいクリニックです。

当院では、皮膚がんの手術やほくろ除去、巻き爪治療といった形成外科保険診療から、医療脱毛やシミ取り、ニキビ跡治療といった自費診療まで行っております。形成外科のことを少しでも多くの方々に知っていただき、その技術の素晴らしさを通じて地域医療に貢献できれば幸いと考えます。