愛知県 名古屋市のリハビリ科の病院とクリニック

救命救急センターでは頭部外傷・脳卒中・心筋梗塞をはじめとする重症緊急疾患以外にも小児救急・消化器疾患・呼吸器疾患の初期治療にあたっています。それ以外にも先進医療や悪性腫瘍の治療といった高度医療、働く人々の健康を守る産業衛生保健、最新医療機器（ＰＥＴ-ＣＴ、３２０列X線ＣＴ、３テスラＭＲＩ）を活用し、がん、心臓病、脳卒中、生活習慣病などの早期発見を目指す健康診断、予防医療の充実も図っています。

高齢者を中心として認知症から起るさまざまな精神的な問題や身体合併症の治療を行う病院です。

肩・膝などの関節疾患を中心に診断や治療を行っております。前十字靭帯再建術（ACL再建術）、半月板縫合術、膝蓋骨脱臼制動術（MPFL再建術）など関節鏡手術や高位骨切術（HTO）、肩・膝・股関節の人工関節置換術（TKA、TSA、Reversed TSA、THA）に力を入れております。当院では手術は行うことはできませんが、肩・ひざ 関節鏡・人工関節専門外来では手術を行う医師も診察を行いますので、気軽に相談いただけると幸いです。

リハビリ中心のデイケアセンター、訪問リハビリ、認知症対応型デイサービスを行っています。さらに急性期病院・リハビリ病院からの在宅復帰のお手伝いをするため、グループホームの開設や、名古屋市内では初となる、完全ユニット型介護老人保健施設も運営しています。地域のみなさまにより密着し、医療と介護の連携を深め、地域の包括的な支援・サービス提供体制の推進をすすめてまいります。

診断用ポジトロンCT、ガンマナイフ等大学病院にもない先端医療を装備。また高解像度MRIやCT、超音波検査等は即日可能で、中小病院の利点を活かして、高度医療をいつでも、気軽にご利用いただけます。健診や予防運動療法、術後のリハビリから社会復帰まで、総合的な医療を目指します。病院と診療所が役割分担しながら治療にあたる地域医療連携にも努めています。

急激に進む超高齢化社会を迎えて、病気の主体は「生活習慣病」などの「慢性疾患」になりました。当院では医師、看護師、薬剤師、医療技師、事務員など全職員が協力し、患者さんに質の高い最適な治療を安心して受けて頂けるよう努め、さらに、かかりつけ医の先生方、療養型施設との強固な連携で、地域での予防・医療・介護体制の構築に協力していきたいと思っています。

病気の治療や予防、早期発見はもちろんのこと、リハビリテーションによる社会復帰にも熱心に取組んでいます。在宅看護をされる患者様には、往診・訪問リハビリのほか、訪問看護ステーション太陽との連携により、ご家庭での療養生活を応援しています。

以前は急性期医療を中心に医療を提供していましたが、地域をとりまく変化を受け、平成14年に一般病床146床と療養病床44床に変更しました。それに伴い急性期医療を脱したものの、今後長期的に医学的管理やリハビリテーションの必要な患者様を積極的に受け入れられる体制を構築しています。

患者さまに最適な医療が提供できる体制を整えることはもちろん、緊急整形外科手術が必要な患者さまにも対応できるよう、365日・24時間体制で臨んでおります。また、早期診断・治療のために、MRI、CTを導入。検査には予約が必要ですが、CT検査はほぼ当日に、MRI検査は2〜3日以内に実施可能となっております。大病院では予約に時間がかかってしまう。こんな場合は当院をご利用ください。

５疾病（がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病、精神科疾患）５事業（救急・災害・僻地・周産期・小児）を中心に、名古屋市南部、知多半島の一部の地域における急性期の総合的な病院です。