京都市役所前駅の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック｜京都市営地下鉄東西線

医療は心と心のふれあいが基本。温かさや優しさ、思いやりの心を大切にするのが私のモットーです。どんな些細なことでもご遠慮なくご相談ください。

耳・鼻・喉の各疾患に対して、患者さまの目線に合わせて悩みを一緒に解決します。小児難聴の症例も多数ある耳鼻科です。

京都市で生まれ育ちました。大学を卒業後、京都府立医科大学耳鼻咽喉科学教室に在籍し、臨床・研究・教育に携わって参りました。また関連病院では頭頸部癌（舌癌・上顎癌・喉頭癌・甲状腺癌など）・副鼻腔炎（蓄膿症）・アレルギー性鼻炎・中耳炎の手術を数多く行ってきました。今後はこの経験を生かして、一人一人の患者様と向かい合い、その患者様だけのオリジナルの治療を見つけ出していきたいと考えております。

耳・鼻・のど はもちろん、音声・発声の障害、また花粉症などのアレルギーを専門に診察します。京大病院に近い京都左京区東山二条に開院以来、女性医師と若いスタッフならではの心配りで、一人ひとりを大切にする心のこもった診察をいたします。

鼻副鼻腔疾患（副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎・鼻副鼻腔腫瘍など）に対する鼻内視鏡手術や総合的治療を数多く経験し、個人の状況に応じて手術療法を含めた最善な医療を提供させていただきます。「みみ・はな・のど」の病気は多岐にわたりますが、皆様に満足していただけるようスタッフ一同誠心誠意努めてまいりますので、お気軽に御相談ください。

「歩み入る人にやすらぎを、帰りゆく人に幸せを」を理念に最善の医療を提供いたします。高齢者社会の進展を踏まえ、医療は「病院のみで完結する」から「地域全体で完結する」へと変換され、医療機関による役割分担と連携協力が推進されており、当院は高度急性期および急性期病院としての役割を担います。また健診センターでは、人間ドックを受診する皆さんのニーズに細やかに寄り添いながら、健康増進に寄与しております。

全科共通の集中治療室ICUに加えて、検診部門でもある先制医療・生活習慣病研究センター、脳卒中集中治療室SCUや心血管集中治療室CCU、重症周産期・新生児医療に関するNICUやMFICUなどが稼働しています。手術支援ロボットダヴィンチやカテーテルインターベンションを組み合わせたHybrid OR、高磁場術中MRI装置や京大にしかないポータブルCTを用いた高規格ナビゲーションシステムを完備し、全国国立大学病院のなかで屈指の手術件数があります。

耳鼻咽喉科疾患・アレルギー疾患を速やかに治療します。舌下免疫療法を行っています。

本院は厚労省指定の「がん診療連携拠点病院」「小児がん拠点病院」であり「永守記念最先端がん治療研究センター」では陽子線治療を中心にがん治療の先進医療を行っています。それ以外にも循環器疾患、呼吸器疾患、神経疾患等様々な疾患に対して先進医療を取り入れ、「京都府総合周産期母子医療センター」では周産期医療も整備しています。特定機能病院、また大学病院として、世界トップレベルの診断・医療技術・薬剤を駆使して、新生児から高齢者まで、正確な診断に基づいた、より低侵襲の治療を受けていただくことが役割と思っています。