市立病院前駅の消化器内科の病院とクリニック｜鹿児島市電2系統

「消化管がん（食道がん・胃がん・大腸がん）で奪われる命を内視鏡で守る」と「地域の皆様や日々忙しく働く人達に寄り添う医療を提供し、健康寿命を延ばすお手伝いをする」という2つの使命を掲げ、鎮静剤を用いた苦痛に配慮した胃カメラ検査・大腸カメラ検査など、病気の予防や健診にも力を入れて診療を行います。また、一般内科や消化器内科、肛門内科の診療など、地域のかかりつけ医として幅広い診療を行っております。

当院の大きな診療の柱は救急医療、成育医療、がん診療です。救命救急センターでは24時間365日救急疾患に加え、小児救急、産科救急、新生児救急にも対応します。産婦人科、新生児内科は鹿児島県総合周産期母子医療センターとして異常分娩や低出生体重児の診療を担い、成育医療の中で重要な役割を果たしています。地域がん診療連携拠点病院としては幅広いがん診療に対応し、手術支援ロボットダヴィンチ手術やPET-CT検査も可能です。耳鼻咽喉科や眼科など総合病院としての診療機能の充実も目指しています。

リハビリテーションや人工透析などを中心とした入院医療だけでなく、一般内科外来、消化器内科や循環器内科などの専門外来を加えた外来医療を提供しております。また、トータルウェルネスセンターでは、各種健診・人間ドックなどに対応しており、未病予防領域にも力を入れております。複合施設キラメキテラスでは、当院だけなく、高度急性期・急性期医療を担う「いまきいれ総合病院」が隣接し稼働しており、日頃から連携し診療にあたっております。