広大附属学校前駅の整形外科の病院とクリニック

診療科目は、産婦人科、外科、内科、整形外科、リハビリテーション科となっており、インフォームドコンセント（病状の説明と患者様に納得していただける治療法の選択）に重点をおいた治療を行っています。最新鋭のCTをはじめとする機器を積極的に導入し、近隣の広島大学医学部付属病院、県立広島病院、広島赤十字病院とも密接な関係を有するなど、患者様が安心して医療サービスを受けることができる体制を整えております。

基幹病院として高度急性期を中心とした医療を展開しています。救急医療では、救命救急センターを中心に24時間応需体制を整えています。脳心臓血管センターでは、脳心臓疾患に対して専門医が協働して手術や血管内治療にあたっています。成育医療では、妊娠・出産・新生児・小児・思春期・成人のライフ・ステージを通し安心・安全な医療提供をめざしています。がん医療では、がん診療連携拠点病院として手術・薬物療法・放射線治療の各専門医が集まり最適な治療法を選択しています。

夜間、特に準夜時間に救急病院を受診されている人の８割が緊急を要さない軽症患者であるという調査の結果があります。当センターでは、夜間に急病で救急車を呼ぶほどではない患者さんを、初期救急診療として、詳しい検査や処置と治療、さらに入院が必要と医師が判断すれば、連携をしている病院へ紹介します。

当院は子供から高齢者までさまざまな股関節疾患の経験が豊富です。小児の先天性股関節脱臼については超音波診断装置（エコー）を用いて診断をおこなっています。２次健診にも対応しております。股関節の骨切り術や人工関節手術について，その長所・短所を熟知しております。お悩みがあればいつでもご相談ください．

当院は以前より呼吸器外科手術を含め、呼吸器診療については定評がある他、内科では総合内科、消化器科、内分泌科、循環器科も充実しており、特に総合内科では疾患に捉われず、初診全般の患者さんに幅広く対応しております。消化器外科、整形外科、眼科も体制を整えており、加えて、健康管理センター（人間ドック）、専門外来、訪問看護など、高度で安全な医療の提供と、地域に根ざした親しまれる病院を目指しております。

診療科数は31科を数え、地域の中核病院として地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院等に指定されています。引き続き、当院の経営理念である「人道・博愛の赤十字精神のもと、人々に愛され信頼される病院」を目指し、皆さまのご期待に応えることが出来るよう、研鑽に努めてゆく所存です。