寺町駅で発熱外来をやっている循環器内科の病院とクリニック

トータルヘルスプロモーション（THP）とは単なる病気の早期発見・早期治療にとどまらず、より積極的に心と身体を含めたトータルな健康を保持増進するために昭和63年に国が示した施策です。しかし近年メタボリックシンドロームに代表されるように、生活習慣病コントロールの不十分な方々が増えています。「メタボの時代」を克服し「トータルヘルスの時代」にしたいと考え、このクリニックを開業いたしました。

本通駅3分、本通アンデルセン2分、袋町小学校地下駐輪場目の前にあります。院長・副院長ともに内科専門医であり、内科全般の診療を行っております。かぜ、発熱、喘息等の内科疾患の治療のほか、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風といった生活習慣病の治療に力を入れています。健診で要受診と言われた方のご相談も承ります。健康診断や予防接種も行っております。受診の予約は不要ですのでご都合のよいタイミングでお越しください。

広島市2次輪番制参加病院として「救急医療を通して社会に貢献する」という理念を実践していきたいと思います。もう一つの理念である「全人的医療を貫く」ために在宅復帰を支援する回復期リハビリ病棟・地域包括ケア病床、人生の最終段階における医療を提供する緩和ケア病棟も、より一層の充実を図っていく所存です。整形外科、外科、内科の専門外来も一層の充実を目指し、これまで以上に患者さんのニーズに応えるよう努力していきます。

当院は一般急性期医療の機能を有しており、各標榜科目の医師がそれぞれ専門性を活かし、総合的な診療を提供することで、地域のかかりつけ病院としての役割を担っています。また、二次救急の受入れにも対応しています。他の病院・診療所とは、高度急性期病院からの転院受入、地域開業医への紹介といった地域連携の要としての役割を担っています。また、在宅療養支援病院として在宅診療を行っており、地域医療にも力を入れています。