子安駅の脳神経内科などを標榜し物忘れに対応する病院とクリニック｜京浜急行本線

神奈川診療所の医療の特徴は、複数の医師による一般内科診療と訪問診療、特色のある精神科診療、法人内の訪問看護ステーションとの連携など多岐にわたっています。診療所ながら多職種が多くいるという特色を生かし、フットワークの軽い医療を理想としています。

神奈川区・子安で地域医療に徹して80年余｡外来部門は一般内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、呼吸器内科、神経内科、整形外科、小児科、アレルギー科、皮膚科、リハビリテーション科をさらに充実させ、地域の皆様への医療に貢献したいと思っております。病気の早期発見・早期治療を目標として健診センターの立ち上げ、女性健診など健診内容も充実いたしました。

救急、手術などの高度な急性期医療は済生会横浜市東部病院、リハビリテーションなどの亜急性期医療は神奈川県病院と機能分化が行われましたが、平成28年4月に新棟がオープンし、当院の機能は徐々に急性期に転換していきます。手術の種類・件数ともに増加させ、内科を中心とした一部の救急医療に取り組む予定です。平成29年7月には緩和ケア病棟の開設も予定しております。透析、予防医療の充実はさらに発展させてゆきます。

人の心と体には健康を維持する仕組みが備わっています。ストレスなどでその仕組みがうまく働かなくなると、心身にさまざまな変調をきたします。眠れない、おなかをこわし易い、人前で緊張しやすい、疲れやすく意欲がわかない、物忘れが増えた、動悸、息苦しさにおそわれる、不安で電車やバスに乗れない、何度も確認しないと不安になる、食欲がないなど。当院では、心身の健康を取り戻せるよう適切な医療を提供します。

小児療育相談センターは、昭和43年「障害を持った子どもに対して『診療』と『相談』を両方できる場所が欲しい」という親たちの希望で開設された全国初となる施設です。現在では乳幼児を含み、中学生を中心とした思春期のお子さんも多く、不登校や学習の遅れ、集団不適応など様々な相談にも応えております。子ども専門の診療施設と思われがちですが、20歳前に受診いただければ、継続して診療・相談いただくことができます。