四谷三丁目駅の整形外科などを標榜し腰の痛み(慢性)に対応する病院とクリニック｜東京メトロ丸ノ内線

一般の医療機関では難しい専門医療を必要とする患者さんや、病気が進行中の急性期の患者さんの治療に、全ての医療スタッフが協力してチーム医療を行っています。高難度の手術に対応可能な医療機器を備えた25室で手術を行っており、その中にはがんに対するロボット手術、臓器移植、経カテーテル大動脈弁留置術をはじめとする血管内治療などの先進的な手術も含まれます。救急センターは手術センターおよび集中治療センターと専用エレベーターで直結され、質の高い急性期医療を提供しています。新生児、小児ICUも整備し、無痛分娩も導入するなど周産期・小児医療にも力を入れています。当院は特定機能病院として高度で安全な医療を提供するとともに、豊かな人間性と深い知性を有する医・看・薬の医療人の育成も行っています。

外来診療にて治療通院していただく他、在宅医療では、通院が困難になった患者様のご自宅に、医師・看護師・理学作業療法士、薬剤師、栄養士などの医療スタッフが定期的に訪問して診察などのケアを行います。また、腰痛・肩こり・ねんざ・むち打ちなどの痛みを伴う疾患の方へ、各種物理療法（頸椎牽引・マイクロ波治療器など）を開始いたしました。

私達は「病気が治癒し、QOL（生活の質）が向上する」ことが最も大切と考え、長年の豊富な臨床経験から得た様々な方法により、治癒に結びつく診断と治療を行っています。患者自身の生育歴、現在の生活環境、身体状態、人間関係を吟味し、縦断的診察と薬物療法（西洋薬・漢方）を行うほか、栄養療法、運動精神療法、集団精神療法といった様々な治療手段でアプローチします。

当院では、特に医療安全に全力を尽くしてまいりました。診療面では、術後感染症が少なく入院期間も短いロボット支援手術の積極的な活用（腎臓がん、胃がんなど）、脳神経病変を「切らずに治す先進的治療」であるガンマナイフ治療などの先進医療をはじめとして、医療の質向上に取り組んでいます。また、入院から退院まで、患者さんが安心して治療を受けられるよう、地域医療機関との連携を密にし、体制を整えています。

当院は大きな柱として、在宅療養を支援する病院としての役割と、急性期の入院治療を終えた方が地域で安心して生活ができるよう架け橋となる役割を担っています。多職種のスタッフがチームを組み、リハビリテーションの提供を含めた退院支援に力を注ぐとともに、訪問診療をはじめとして、訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションを併設して、退院後も安心して暮らし続けられるよう取り組んでおります。

JR中央線四ツ谷駅、徒歩5分。一般外来では、各科の専門医が診療にあたります。当院は高度な医療サービス提供のためセンター制を採用しており、女性専用外来、PETーCTを備えた人間ドック、内視鏡手術に特化した傷の小さな手術等の医療を提供しております。

地域医療である外来診療と、鼠径ヘルニア（脱腸）手術治療センターがひとつになった施設です。毎日多くの外来の患者さまと日帰り手術の患者さまが来られます。併設で神楽坂訪問看護ステーションもあり、常にスタッフが行き来し、入院の患者さまのサポートも行うなど充実の環境となっております。鼠径ヘルニアの診察（初診）・検査・オリエンテーション（手術のご案内）は執行クリニックにて行っています。