湯島駅の精神科の病院とクリニック｜東京メトロ千代田線

330床の精神科病院の副院長（責任者）を10年、森田療法の第一人者、鈴木知準先生の下で、1500症例のさまざまの神経症、うつ病の治療（非常勤)を経験。慢性化した神経症、うつ病の方の来院もおすすめします。

東京医科大学病院で20年間精神科医療に従事してまいりました。治療のために薬物療法を必要とすることもありますが、病状のかなりの部分は生活指導や運動療法で改善できると考えています。患者さんの性格、生活習慣、人間関係などをうかがい、オーダーメイドの治療を心がけていきたいと思います。

うつ病や不安障害などの心の病や悩みは、服薬あるいは、時間をかけた面接診療を繰返すことによって良くなるものとがあります。当院では面接診療を診療の柱にしています。精神療法（サイコセラピー）と言い、ゆったりとした時間と雰囲気の中で、患者さんが心を開いてお話をし、医師が質問、傾聴していく。嫌がらなければ、絵を描いていただき自分を表現してもらいます。こうした精神療法過程の中で、やがて症状は消えていきます。