半蔵門駅の精神科の病院とクリニック｜東京メトロ半蔵門線

職場で疲れてしまった人、家庭で笑顔を忘れてしまった人、人間関係に信頼を失ってしまった人、日本文化や社会の適応に悩んでいる人等、このクリニックでは思春期から高齢者まで、また日本人以外に、スペイン語圏、ポルトガル語圏、英語圏、韓国語圏などの外国籍の方々が多く受診されます。診察では、その人の価値観、生活の仕方、対人関係などその人の文化に沿った文脈で話を丁寧に聞き、支援することを基本に行なっています。

二次救急告示医療機関の指定を受け、東京都の救急医療の一翼を担っています。日本医療機能評価機構が実施している病院機能評価にも合格しており、全面的に電子カルテを導入し、透明性が高く、安全で質の高い医療を提供しています。とりわけ救急難民を作らない急性期医療機関、がん難民を作らない総合的がん診療医療機関を自負し、新しい医療とエビデンスを創造し発信して社会に貢献できる先進医療機関を目指しています。

心の問題を解決する過程は、登山とどこか似ています。山の状況や自身の体調などによって登山ルートは変わります。目的地にたどり着くのに、長い時間を要することもあるでしょう。それでも、目的地に向かって、希望を抱いて歩き続けます。自分の可能性を信じましょう。あきらめない限り、あなたの前に道は開けます。あなたの、これからの道のりを支える一助となりますよう努めます。

眠れない、気分が重い、食欲がない、体調も悪いが内科を受診しても異常はみあたらない。どんなにがんばっても叱責ばかり受ける。育児・家事・嫁、時には仕事までこなさないとやっていけない。こういった職場、家庭でのストレス、抑うつの診断治療、メンタルヘルス相談を行っています。老年期の精神相談、認知症(脳の障害により正常に発達した知能が低下した状態。単なる物忘れとは異なります)に伴う問題も対応いたします。