中目黒駅の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

小さなお子さんからご高齢の方まで、些細な症状やお困り事でも「相談しやすい耳・鼻・のど・首の専門医」「通いやすいクリニック」を目指してまいります。特に、潤滑なコミュニケーションに欠かせない「聞こえの問題」をより良く改善できますよう、補聴器に特化した聴力検査ができる体制を整えるなど、「補聴器外来」の充実を図っていきたいと考えておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

わたしたちは耳鼻咽喉科診療を通して皆様の体の健康を守るだけでなく、生活の質を高め豊かな生活を送るお手伝いをしていきたいと思います。話をよく「きき」、わかりやすい言葉で「話し」、思いに「気づく」よう心がけ、職員一同、心をこめて良い医療をおこなっていきます。

26の診療科と4つの診療センターを中心に、急性期病床、集中治療室(HCU)、地域包括ケア病床、緩和ケア病床を含む350床を運用し、さらに地域医療支援病院、日本医療機能評価機構認定病院、二次救急医療機関、東京都がん診療連携協力病院、新型コロナウイルス感染症重点医療機関、感染症診療協力機関などの認定を受けています。救急医療や急性期医療をはじめ高い専門性が求められる悪性腫瘍や慢性疾患だけが対象でなく、健康医学センターに加えて介護老人保健施設や訪問看護ステーションも併設しております。

二次救急指定病院として救急急病患者さんへの対応を充実させること。各科の専門性をより高めた高度医療を提供すること。そして、療養病床と在宅診療の充実によって在院日数の短縮を図ること、を目指しています。これにより地域の医療機関との連携を推進し、地域に根ざした急性期病院を目指し、地域住民の皆様に信頼される医療機関となるべく努力してまいります。

当院は、陸・海・空３自衛隊の共同機関として昭和３１年に開院し、職域病院として自衛隊員とその家族の診療を行っていましたが、平成５年には保険医療機関化（オープン化）し、OBの方々や地域住民の皆様にもご利用頂けるようになり、地域医療への貢献も開始しました。平成２１年には現在の新病院となり、２９診療科５００床の総合病院として、安全で質の高い医療を提供しています。

お年寄りからお子様まで、安心して受診していただけるような環境づくりに配慮しながら、普段は、見ることのない鼻やのど、耳の中の様子をモニターを用いて、実際にご覧いただきながら症状をご説明いたします。そしてよりご納得のいくよう治療内容・治療方法を明確にご提示することで、安心感につながればと考えています。今後も地域密着型の診療所として、皆様方のお役に立てるよう努力したいと考えております。

私はこれまで大学病院や総合病院に勤務し、臨床医として良性疾患より悪性疾患に至る幅広い病気に対し診療を行ってまいりました。特に慢性副鼻腔炎、慢性中耳炎、頭頸部腫瘍に対し数多くの手術を経験しました。この経験をいかし地域医療に貢献すべく尽力を尽くしていきたいと考えています。