千駄ケ谷駅の精神科を標榜しアルコール、薬物依存に対応する病院とクリニック

当院は、児童精神科医と数名の臨床心理士・心理療法士が在籍しており、主に児童思春期（19歳未満）のお子さまを中心に診療を行っています。日本語や英語での対応はもちろん、スタッフそれぞれが豊かな海外経験を活かし、Diversityの概念を大切にしたサービスを提供しています。症状のみに捉われず、進み方が分からない時にどうすれば良いのかという視点を主眼に、将来につながる診療及びカウンセリング等を実施しています。

JR東日本グループの社会貢献・地域貢献の一翼を担うべく、良質で高度な医療サービスの提供を病院運営の主眼としています。多くの方々の疾病の治療、予防、および健康増進に寄与できるようにスタッフ一同、総力を挙げて取り組んでいます。とくに、医療安全、感染対策、救急医療、内科系と外科系の関連領域の連携の強化などに注力し、皆さまにとって、副都心で存在感のある頼れる病院となるべく努力しています。

私たちはそれぞれにストレスを抱え「心の健康」を保ちにくくなりました。当院では、統合失調症、躁うつ病、神経症、パニック障害、認知症（痴呆）などの疾患の治療のほかに身体疾患をかかえながら精神の治療を必要としている人、家庭や職場のメンタルヘルスの向上、各ライフサイクルにおける問題を精神療法と薬物療法を併用しながら解決していきたいと思います。

当クリニックは、予約制によるゆっくりとした診察と夜間帯の診療で忙しい方への対応も可能です。問診だけでなく、簡易検査(血圧脈拍など)、自律神経機能測定、脳波検査、脳血流測定などの最新の医療機器・設備による確かな根拠のある検査と治療を行っています。精神科医・保健師・看護師・作業療法士・臨床心理士・他スタッフがおひとりおひとりに丁寧な支援をいたします。

川村総合診療院では、血液検査によるうつ病の診断に取り組んでいます。うつ病の他に、統合失調症、パニック障害、心的外傷後ストレス障害（PTSD）、不眠、摂食障害などの「こころ」の病気に対して、薬物療法だけではなく、カウンセリングや各種心理療法、などをご利用いただけるよう準備しています。

当クリニックには年齢、性別、お悩みと様々な患者さんがいらっしゃいます。登校拒否のお子さん、親御さん（小学生〜親子での診療もしております。）、摂食障害（拒食症・過食症）の方、すぐに緊張してしまう方、夜なかなか寝付けない、熟睡できない方、仕事や職場にストレスのある方（新入社員、女性、男性、中高年の方）、過敏性腸症候群と診断された方、対人恐怖症や、内気・あがり症（赤面症）の方。お気軽にご来院ください。

これまで20年余り、専門医として大学病院や総合病院、精神科病院、クリニックで多くの経験を積ませていただきました。こころの問題でお悩みの方が、お仕事帰りやお昼休みに気軽に安心して利用できる治療環境をご提供したいと考えております。「相談してみたいけど、精神科は診断や治療がわかりにくいので怖い」「精神薬は依存性や副作用が心配」といった患者さまの不安に耳を傾け、わかりやすく丁寧にご説明いたします。