九段下駅の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

当クリニックではとにかく病状をご納得いただけるよう、優しく理解しやすい説明を心がけています。そのためにはテレビモニターで皆様の耳鼻のどを直接お見せしたり、検査図表やレントゲン写真を治療の前後で比較供覧し、親切な医療であるよう努めています。

「声がかれている」「声が出しにくい」「うまく歌えない」「少し声の調子が悪くなったように思う」のような、声枯れ治療、声帯ポリープ日帰り手術、声のリハビリ、声帯注射、声帯萎縮など声の不調に対しての診断や治療を専門にしています。耳、鼻、のどに関するお悩みはもちろん、声のかすれや声が出にくいなどといった悩みもお気軽にご相談ください。

高い専門性を持つ3科の医師がタッグを組むことで、患者様個々の頭痛を多角的に診断・治療することができます。頭痛は目の痛みや、めまい・耳鳴りと一緒に現れることもあり、その症状が片頭痛に伴う症状だということに気づかないこともしばしばあります。耳鼻科・眼科の単独受診ももちろん可能ですが、脳神経外科に追加受診し、オーダーメイド頭痛診療を築くことが可能です。

御茶ノ水駅徒歩１分。耳・鼻・のど・声の疾患を日本耳鼻咽喉科学会専門医・日本アレルギー学会専門医が診察いたします。お子様の中耳炎などの小児耳鼻咽喉科の治療、風邪・花粉症・副鼻腔炎・声がれの治療、喘息症状のコントロールを行っています。HPから当日予約可能です。

脊椎脊髄外科では3テスラMRIを2機導入し、診断の迅速性と正確性を増すことができ、手術では術中CTを用いたナビゲーションシステムの導入により安全性を高めました。外科、婦人科では腹腔鏡など低侵襲手術を中心に行っています。回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中に対する脳磁気刺激療法など最新のリハビリテーションを行っています。千代田区高齢者サポートセンター・かがやきプラザと地域包括ケアも手がけます。

パレスクリニックの耳鼻咽喉科は、1978年に開業しました。２つの大学医学部（順天堂大学、埼玉医科大学）より、主任教授、助教授、講師をはじめ、医師を派遣して頂き一般外来診療を行っています。美容皮膚科「メディカルスキン＆ヘアクリニック」では、発毛、育毛、脱毛症などの頭髪の悩み、多毛症、皮膚の老化、紅斑、紫斑、紅皮症、色素沈着、しわ、血管拡張症、血管瘤などに対し、医学的観点に立って治療を行っています。

二次救急告示医療機関の指定を受け、東京都の救急医療の一翼を担っています。日本医療機能評価機構が実施している病院機能評価にも合格しており、全面的に電子カルテを導入し、透明性が高く、安全で質の高い医療を提供しています。とりわけ救急難民を作らない急性期医療機関、がん難民を作らない総合的がん診療医療機関を自負し、新しい医療とエビデンスを創造し発信して社会に貢献できる先進医療機関を目指しています。

従来どおり東京都の公教育に関わる教職員とその家族の健康管理、疾病対策に努める一方、退職された教職員の方々を含め、一般の方の診療にも精力的に取り組んでいます。二次救急医療機関や労災指定病院としての使命を果たすとともに、地域の医療機関からの紹介患者の受け入れと逆に診療の依頼など機能的で機動性のある体制を築いています。人間ドックでは、信頼できる各科担当専門医と医療スタッフが運営にあたっております。

2021年10月1日に医学部附属病院と歯学部附属病院が一体化することにより「頭から足先まで」トータルに全身を診ることで、今まで以上に患者さんの健康に貢献できる医療を提供してまいります。「世界最高水準のトータル・ヘルスケアを提供し、人々の幸福に貢献する」という理念と「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」という医学部附属病院の理念、「優れた医療人の育成に努め、患者さん一人ひとりにあった最高水準の歯科医療を提供する」という歯学部附属病院の理念を継承しつつ、さらに高いレベルの「東京医科歯科大学病院」をスタートいたします。