吉祥寺駅の外科の病院とクリニック

当院の特徴は、かかりつけ医であると同時に、武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院及び東京慈恵会医科大学附属第三病院との太いパイプを有し、高度医療が求められる場合に、その橋渡しを務めていることであります。糖尿病内科、循環器内科、神経内科、消化器内視鏡科、放射線科などに専門医を配しています。

脳卒中（脳梗塞、脳出血）がひとたび発症すれば、それによって引き起こされる重篤な半身麻痺や意識障害、そして失語症や認知症などの高次機能障害によって、患者さんの社会復帰が妨げられ、その家族をも巻き込みながら不幸な結末をもたらすという現実でした。脳卒中診療の要点は、発症後の治療もさることながら、患者さんとともに生活習慣病の管理に徹底して取り組んでいくこと「発症を未然に防ぐこと」にあると言えます。

吉祥寺南病院は、二次救急医療機関・急性期病院として365日・24時間体制で医療サービスを提供しています。早期退院が困難な患者様には治療・リハビリテーションを継続していただける回復期リハビリテーション病棟も併設しており、在宅復帰に向けた取組をサポートします。各種人間ドック・検診も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください（予約制）。

身近で気軽に相談できる家庭医として、また消化器専門医としての長年の経験を生かした消化器診療を行ってまいります。多くの皆様が不安に感じている消化管内視鏡検査も、鎮静剤を使用しできるだけ苦痛が少なくなるように努力し、診断と治療をおこないます。ケガなどの外傷治療や局所麻酔下で行う小外科手術（縫合処置、皮下腫瘤摘出など）も行います。納得できる説明をおこない、安心して医療を受けられるように心がけています。