秋葉原駅の循環器内科の病院とクリニック

専門性の高い急性期病棟に加え、地域に密接した医療を展開できるよう地域包括ケア病棟を充実しています。また、がん治療にも力を入れ、検診による早期発見から緩和ケアまで間断なく治療できる体制を整えています。

2021年10月1日に医学部附属病院と歯学部附属病院が一体化することにより「頭から足先まで」トータルに全身を診ることで、今まで以上に患者さんの健康に貢献できる医療を提供してまいります。「世界最高水準のトータル・ヘルスケアを提供し、人々の幸福に貢献する」という理念と「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」という医学部附属病院の理念、「優れた医療人の育成に努め、患者さん一人ひとりにあった最高水準の歯科医療を提供する」という歯学部附属病院の理念を継承しつつ、さらに高いレベルの「東京医科歯科大学病院」をスタートいたします。

診療科は循環器病センター、消化器病センター、アイセンター、整形外科センター、総合診療センターの5つからなります。いずれも高度で先進的な医療を提供できる施設で、低侵襲治療を中心とする良質で安全な医療を目指しています。救急医療としては、救急救命センターと、ちよだこども救急室（平日準夜間小児初期救急診療）を開設。さらに、健康サポート部門として健診センターを備えております。

高度医療、先進医療を提供するとともに、医療に関する開発・評価及び研修を行う病院として「特定機能病院」の承認を得ています。最近では小さな開腹創による、腹腔鏡下大腸切除術やロボット支援下大腸手術など、より患者さんのからだにやさしい低侵襲医療にも取り組んでいます。はじめての受診や診療間隔が空く場合（約半年以上）には必ず紹介状をご持参ください。ない場合はすぐに希望診療科を受診できない場合があります。

従来どおり東京都の公教育に関わる教職員とその家族の健康管理、疾病対策に努める一方、退職された教職員の方々を含め、一般の方の診療にも精力的に取り組んでいます。二次救急医療機関や労災指定病院としての使命を果たすとともに、地域の医療機関からの紹介患者の受け入れと逆に診療の依頼など機能的で機動性のある体制を築いています。人間ドックでは、信頼できる各科担当専門医と医療スタッフが運営にあたっております。

2017年9月に御徒町東上野エリアに糖尿病・生活習慣病および一般内科疾患を診療するサンライズクリニックを開院しました。糖尿病診療では日常生活やお仕事を考慮した具体的な療養内容を提案します。内服治療や注射療法についても最新のデータに基づいたうえで患者さんの状態に合った、より安全安心な方法を提案します。これらの病気が心配の方、悩みをお持ちの方はどうぞお気軽にご相談ください。

三井タワークリニックは、予防医学を目的とする総合クリニックです。健康診断の実施は病気の早期発見につながります。お一人おひとりに合った健康診断をお勧めしています。また、健康診断後のアフターフォローもいたします。また、当クリニックでは女性の健康をサポートいたします。婦人科の診療は全て女性医師が担当し、乳腺外来を始め、子宮がん検診、低用量ピル処方なども対応します。

診療内容は内科、循環器内科、消化器内科診療を基本に各種健康診断、健康相談、人間ドックを行っています。特に健康診断を通じて大きな病気を未然に防ぐためのpreventive medicine（予防医学）に力を入れ、大学病院にも匹敵するような内容で診療で、クリニックの名前が示すように、心（ハート）のこもった医療を約束します。「よきかかりつけ医」としてお役に立てるようなクリニックを心がけております。

専門は内科・循環器内科・生活習慣病の治療ですが、どこに行けば良いかわからない、何科にかかれば良いかわからないなど、さまざまな悩みに答えられるように、利用される患者さんに、真に役に立つ医療機関でありたいと思っています。通院される患者さんはもちろん、そのご家族や、大切な方々にやさしい、社会にやさしい医療を目指しています。