東京都 港区の精神科の病院とクリニック

2005年に大学附属病院として開設し、高度ながん診療機能を評価されて東京都がん診療連携拠点病院に認定され、東京都指定二次救急医療機関に指定されています。1 4Ｆには、各診療科・センターの外来部門を機能的に配置し、専門性に基づいた高度な医療をご提供しています。4Ｆの予防医学センターでは、他部門とは独立した専用エリアで、落ち着いた雰囲気のなか、きめの細かい人間ドックが受けられます。

（内科）どの診療にかかればよいかわからない方は、まず一般内科に受診を。かぜ・高血圧・アレルギー疾患など。（外科）傷の縫合や打撲の処置、乳腺の診察、治療など。（消化器科）食道から大腸までの消化管および、肝臓、胆のう、膵臓の病気や肛門疾患いぼ痔、肛門周囲膿瘍など。（メンタルケア）「体がだるい」「すぐに疲れる」「頭がはっきりしない」「首や肩がこる」「お腹がすかない」など。

「自分を取り戻す治療」を念頭に、薬物療法や精神療法などを通して回復のお手伝いをいたします。「治療からの卒業」をテーマとした医療を心がけております。

働く人のメンタルヘルスケアを中心に、あがり症、うつ病、適応障害、不眠症、双極性障害、パニック障害、ADHD、ASDは当院へご相談ください。

「臓器の集合体としての人を診察するのではなく、現実に活動している個人の生活にまで気を配る診療」を心がけて診療を行なっております。もし、現在受けている治療であまり病状が思わしくないという方がおいでになれば、一度当院のドアを叩いてみてください。きっと今までとは違う体調の変化などに気付くことができると思います。

当院は特定機能病院として高度医療、急性期医療により対応すべく、各種施設整備を行っています。急性大動脈スーパーネットワーク・緊急大動脈重点病院、東京都アレルギー疾患医療拠点病院、がん診療連携拠点病院など、多くの拠点病院を担っています。手術室は22室を稼働させており、ハイブリッド手術室、ロボット手術用手術室、バイオクリーンルームなどを備えた最新の設備です。母子医療センターは東京都の総合周産期母子医療センターに指定され、複雑化・高度化する小児周産期医療に対応できるセンター、母子に対して包括的医療が提供できるセンターです。ナビダイヤル

訪問診療（在宅医療）、遺伝子治療、幹細胞治療、アンチエイジングでお悩みを解決いたします。お気軽にご相談ください。

カウンセリングと心理療法が充実しており、心理学的理論に基づいたテーラーメイドの心理療法を受けることができます。ストレスで増悪する身体疾患、適応障害、うつ病、愛着障害、不眠症などのメンタル疾患、大切な方を亡くした方、ペットロスで苦しんでいる方、がんの診断や治療に伴うメンタル面の不調などに悩む方、心理療法にご興味がある方、自分自身をもっと知りたいと思う方は、いつでも私たちにご相談ください。

うつ病や双極性障害（躁うつ病）、統合失調症、不安障害、認知症（高齢者・若年性含む）、心身症、摂食障害などの治療を行っています。職場や人間関係のストレス、パニックや抑うつ気分、離婚・死別・ペットロスなどの喪失体験、自律神経失調症など、さまざまな「こころ」と「からだ」の不安・心配や悩みについても、解決に導きます。

「うつ」には、双極性障害（躁うつ病）のこともあれば、適応障害、パニック障害や社交不安障害などの不安症に伴う「うつ」や発達障害に伴うものもあります。だれでも経験するような正常な「うつ」もあります。幅広い「うつ」に苦しむ方々に、心理療法（カウンセリング、認知行動療法など）、薬物療法（含む漢方療法）、生活指導（生活習慣の是正など）などをおひとりおひとりに最もふさわしい形で提供するのが本治療センターの目的です。