兵庫県 整形外科｜突き指などの打撲、足腕などの骨折に対応する病院とクリニック

「健康は、はずむ会話と笑顔から」〜これを当院の基本テーマとして、ていねいでわかりやすい説明と、一人ひとりにあったオーダーメイドの治療で病気を解決していきます。外傷（骨折・捻挫・脱臼・打撲）、腰痛・肩こり・膝などの関節痛、リウマチ、交通事故、労災、軽度外傷（すり傷・切り傷程度の外科処置）などの治療を行っています。骨粗鬆症の治療、リハビリ（徒手・物理療法）、装具外来などにも力を入れています。

私たちは、健康に行ける事の大切さを願って、医療をすすめます。健康に関する事は、ご遠慮なくお尋ね下さい。

骨・関節・靭帯・筋肉等の不調や痛み、怪我やスポーツ外傷等、お困りの皆様のお役に立てれば幸いです。リハビリ機器も充実させました。最新の骨密度測定器を導入致しましたので、骨粗鬆症の予防や治療のために定期的な検査や治療をお勧めしております。常に最先端の医療を提供し、分かりやすく患者様に説明することでこれからも末永く親しんで頂けるクリニックを運営して参ります。

当院は一般病床・地域包括ケア病床・療養病床からなり、肺炎などの急性期疾患、高度急性期治療を脱したが在宅に向けてリハビリテーション等の継続治療の必要な方、慢性期疾患で在宅・施設での療養が困難な方、ターミナルケアの必要な方と様々なニーズの患者様の治療を行っています。

尼崎市内で「いつでも、だれでも」安心してかかれる医療機関として、保健予防活動をはじめ、在宅医療まで地域医療を中心に取り組んだ医療生協の病院です。地域包括ケアが提唱され運用される中で、当院の果たすべき役割はさらに大きくなっています。様々な方との連携を深め今後さらに発展させてまいります。

内科では診療精度の向上を目指して、16列マルチスライス型CTを導入。経鼻型の胃カメラも導入しております。外来では一般診療のほかに、頭痛の専門外来を設けております。病棟では地域の受け皿的病院として、主に急性期後の患者様を受け入れております。整形外科は、交通事故、労災及び救急の患者様、兵庫医大・介護施設のご紹介から、股関節、膝関節の人工関節や股関節人工骨頭置換術、骨接合術、四肢切断、手の外科手術などを実施しています。

これまでスポーツ・関節外科医として約3000例以上の手術に携わり、様々な症例や患者様と向き合ってまいりました。お年寄りが一生涯、自分の足で歩けるように、子供やスポーツプレーヤーは予防医学や早期回復を重視し、試合などの当日に最高のパフォーマンスを出し切れるように、勇気と感動を与える地域密着のクリニックを目指します。

当院は、医療機関と連携を密にした地域医療、救急医療、低侵襲医療（ロボット手術）、周産期医療を重点的に行っています。救急医療では2020年、年間約4900台の救急車が当院に搬送されました。低侵襲医療では、ロボット手術・低侵襲手術支援センターを立ち上げ、外科、呼吸器外科においてda Vinci（ダヴィンチ）を用いたロボット手術を、また周産期母子医療センターの認定のもと24時間体制で地域の周産期医療を担っています。患者さんを中心に、その期待に応える医療を行い、地域との連携を密にして、社会に貢献します。

急性期医療におきましては、各専門診療科がチーム医療でバックアップして、救急応需体制を強化しました。総合内科、救急診療科、形成外科、乳腺外科の拡充などで、より多くの医療対応を実現しています。市民のための市民病院ですので、急性期医療に偏らず、後期高齢者を見据えた回復期医療にも重点を置いて慢性期病院や在宅医療ともしっかりとした連携を図ってまいります。

おかげさま、お世話さま、お互いさま、という3つの感謝の言葉をいつも忘れることなく患者様と交流しています。前に進んでいくことのできるリハビリをご提供できますように日々努めます。