北海道 札幌市のリハビリ科の病院とクリニック

急性期、地域包括ケア、回復期リハビリテーション病棟を有し、在宅支援を含めた地域連携のネットワークを更に強化することにより、施設完結型、地域完結型医療を実践いたします。

療養病棟54床に、一般障害入院病棟54床を併設。更にデイケアを併置し、介護にお困りの方々への対応をも図るとともに、理学療法、作業療法のリハビリテーションにも力を入れ、特に脳血管障害などの後遺症に対するリハビリでは自立支援に力を入れております。又ボランティアによる「アニマルテラピー」をとり入れ、心身のリハビリテーションをも図る試みをいたしております。

リハビリフロアは約100平方メートルと広く、理学療法士が常駐しています。退院後の生活を見据えて、自宅での日常動作の訓練を行ないます。立つ・歩く、ことは運動器の健康だけでなく、特に高齢な方にとっては心の健康にもつながる大切な要素です。ゆったりとした入院施設でより質の高いリハビリを実施しております。また運動療法からくる筋肉痛や疲労に、温熱療法、マッサージ療法などの機能を持つ『アルファ21DX』を導入。

これまでオールラウンドに整形外科疾患を扱い、毎年400件を超える手術を施行し、手術後および腰・膝、肩痛など慢性疾患に対するリハビリ治療の充実も図ってきました。2016年新たに16列のCTスキャンを導入し、骨・関節の変形や骨折の詳細な3次元的解析が行なえるようになりました。これまでのX線・MRI・超音波(エコー)・筋電計などの検査機器と合わせ、さらに精度の高い診断・治療が可能となりました。

西成病院は、手稲区曙の地で、地域に密着して急性期から慢性期、在宅医療まで一貫して手がけております。高齢者にも優しい病院をも目指し、療養病棟も充実しております。更に予防医学の観点から健診にも今迄以上に力を入れていく予定です。

札幌秀友会病院は、脳神経外科、神経内科、リハビリテーション科の専門病院です。「急性期医療から在宅療養まで」の一貫した医療を行うために、救急入院当初から一人一人の患者さんに対し、医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカー等が十分に連携をとり、社会復帰・家庭復帰を考えた、継続した治療や看護を行っております。

20年以上、膝・足を専門に診療・治療。治療には保存治療から手術治療などさまざまな方法があり丁寧に説明いたします。手術が必要な場合、連携している病院にて院長が責任をもって手術を行います。(人工関節（TKA/UKA）、骨切り術、靭帯再建術、骨折手術など）

患者さんの気持ち・目線に立った医療を信条に、身体への負担を最小限にした治療で、症状の早期回復を目指していきます。手術はなるべく行わず、薬物療法や神経ブロックなどの保存療法、理学療法士によるリハビリテーションに力を入れております。また、誰もが感じる手術への不安と痛みを軽減するため、最新鋭の最小侵襲手術を導入しております。