愛知県 名古屋市の病理診断科の病院とクリニック

当院は「小児・周産期医療」と「がん医療」を大きな柱としております。ハイリスク分娩を含む1300件を超える分娩数があり、新生児医療に特化したNICU、GCUを設置しているほか、広い領域のがん治療を行っており、平成27年には、がん診療拠点病院の指定を受けました。施設内には東海三県では唯一となる陽子線治療施設を有しており、最新の「体にやさしいがん治療」を受けることができます。

2018年3月に国際的な病院機能評価であるＪＣＩの認証を、中部地方で初めて取得しました。地域からの当院に対する期待は、高度医療と救急医療であると考えています。当院の強みは、各科や部門が機能的に動けるところです。高齢化社会を迎え、いくつも疾患を抱える患者さんに、一つの専門科だけでなく多職種でチーム医療を行い、また院内院外の医療連携を密にして対応します。

５疾病（がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病、精神科疾患）５事業（救急・災害・僻地・周産期・小児）を中心に、名古屋市南部、知多半島の一部の地域における急性期の総合的な病院です。

市立病院時代の標準医療を深化・重層化し急性期から回復期医療までの「治し支える医療」をワンストップで実践いたします。AI診断内視鏡検査やロボット支援整形外科手術など安全かつ高度で先進的な医療の提供や感染症・総合内科 新設による新興感染症への対応に加え地域連携パスなどを核に地域医療機関との積極的な協働の推進で地域包括ケアシステムの発展に寄与させて頂きます。更に当院を含めた５病院からなる名市大附属病院群とのシームレスな診療連携で地域の皆さまが安心して生活できる医療サービスの提供を可能にして参ります。