神奈川県 横浜市青葉区の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

当院は昭和53年に開院し、平成23年に父の引退に伴い、現院長である私が医院を引き継ぎました。みみ、はな、のどについて身近な疾患（中耳炎、花粉症、風邪、ノド痛）はもちろんのこと、小児滲出性中耳炎、副鼻腔炎、めまい、難聴（補聴器相談含む）、耳鳴りなど、すぐに解決しない疾患の検査、治療や疑問などに答えていきたいと思います。また、ファイバーなどで鼻、咽頭、喉頭の悪性疾患（がんなど）の一次診断も行います。

外来診療においては、疾患と治療薬が一対一対応である西洋医学的治療、体質・状態に応じて使い分ける東洋医学的治療（漢方・鍼）を併用することにより、より治療効果の高い医療が提供できるものと確信しております。また、花粉症・アレルギー性鼻炎におけるレーザー治療も積極的に行っていきたいと思います。今までの経験を生かし、患者様の健康管理、健康増進の一助となることができれば幸いと思っております。

一般的な西洋医学(内科、耳鼻咽喉科、小児科)の処方に加えて、中医学(漢方)の観点から、患者さま個々の体質や季節の変化にきめ細かく応じ、カスタムメイドで未病まで治療を施します。これまで色々な病院に行ったけれども、原因が分からず辛い思いをされている方は是非いらしてみていただきたいと思います。

当クリニックは、一般的な耳鼻咽喉科の疾患を治療対象とし、安全で質の高い医療を提供します。詳しい検査や入院治療・手術が必要な場合は、地域基幹病院や大学関連病院との連携を行うことで対応いたします。また専門として「めまい」の臨床研究に携わり、診療の場では「めまい外来」を継続して行ってまいりました。めまいでお悩みの方は、当クリニックへご相談ください。

これまでの診療経験を生かし「みみ・はな・のど・くび」の専門医として、またかかりつけ医として、これからも地域医療に貢献できますよう努力していきたいと思います。

当院では耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域全般に対処致します。特に副鼻腔炎（ちくのう症）やスギ花粉症等の鼻アレルギ－、嗅覚障害、小児中耳炎などは専門的な診断と治療が可能です。

耳内の診察は患者さんに横になっていただき顕微鏡を用いて拡大して観察し、ベット上の小型液晶モニターを見てご自身で患部を確認できます。鼻内や咽喉（のど）の病変には鼻内より細いファイバースコープを挿入して観察し、保存した9枚の内視鏡画面を患者さんに見ていただき、患部を一緒に確認しながら説明させていただきます。手術が必要な患者さんには院長自らが手術し、術後も処置やフォローできるシステムを採っております。

病院理念「心技一如」の下、丁寧で質の高い医療の提供を目指しています。救急外来は365日・24時間対応しています。専門医同士の相互間の連携を良くし、外科・内科の壁を超えて治療に当たれるような、いわゆるセンター方式の理念を取り入れた診療科構想を展開し、横浜総合病院としての特色を作っていきたいと考えております。

鼓膜、鼻、口腔、喉頭の状態をモニターで見られます。予約がなくても診察を受けられますが、診察の予約が電話と受付にあるパネルでできます。炭酸ガスレーザー、マイクロディブリッダー、3.2mm径電子スコープ、コーンビームCTレントゲン、アニマ重心動揺計など診療機器が充実しています。近隣地域への往診をしています。予防注射をしています。

当院のコンセプトは、reliable（信頼される）comfortable（心地よい）convenient（便利な）。少しでも皆様の健康のお役に立てるよう、スタッフ一同努力いたしております。